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土塁の水屋(中郷)どるいのみずや(なかごう)

対象物の特徴・来歴等

昔、水害被害が多かった輪之内では、「住屋の前に水屋をつくれ」と言われ、モッコで土を運んで土塁をつくり、その上に水屋を建てた。里に残る今では、数少ない土塁の水屋。

詳細情報

場所 輪之内町中郷
連絡先

TEL:
FAX:

所有者
製作年代
撮影日 2011年8月10日  経度 35.30066134870882 
調査年月日   緯度 136.64404392242432 
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  • 輪之内町
  • 輪之内商工会

輪中のまち輪之内町

水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から 川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため 様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。 輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。