道行き
10月3日に行われる、ごまんど祭り囃子は、昔のしきたりをよく継承している。海松新田の三地区から羽織袴の正装で明教寺へ高張り提灯、十二灯の竽灯を先頭に台車に乗せた太鼓が集まり、お囃子を奏でごまんど神社(多度神社)へ向かう。6曲のお囃子を太鼓で奉納し、白川おどりで終わりとなる。
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地域文化 水郷文化 信仰 風土 遺物
水郷地帯の岐阜県輪之内町。 輪中に位置するこの町は、昔から 川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため 様々な治水事業を行ってきました。 中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。 輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。