高さ35㎝位の石仏です。
塩喰の白山神社内にある、川東不動堂に安置されています。
自分だけでは判断しにくい事柄、願いごと、心配ごと、探し物等の成功、不成功を石の重い軽いで神意をたずねる占いです。占い方は一度目は何も考えずに持ってみる、願い事などしたら二度目持ってみて、一度目より軽ければ吉で、重ければ凶です。吉の場合は軽く上がり、凶の場合はとても重いということです。
時折一心に祈っておられる人の姿を今も見うけるということです。
塩喰の白山神社は、輪中文化財(信仰)の中で紹介してます。
場所 | 輪之内町塩喰2602-2 |
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連絡先 |
TEL:0584-69-3701 |
所有者 | 近藤秋義 |
製作年代 |
撮影日 | 2011年11月11日 | 経度 | 35.28340554565736 |
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調査年月日 | 2011年11月15日 | 緯度 | 136.61693215370178 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。