大藪の西側にある観音堂の中に、長さ35㎝位の楕円形の石の『おもかるさん』がある。。
自分だけでは判断しにくい事柄、願い事、心配事、探し物等の成功、不成功を石の重い軽いで神意をたずねる占いである。体験した人の話によると、吉の場合は軽くあがり、凶の場合はとても重いということです。
時折り一心に祈っておられる人の姿を見うける。
場所 | 輪之内町大藪 |
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連絡先 |
TEL: |
所有者 | |
製作年代 |
撮影日 | 2012年2月10日 | 経度 | 35.295727116299645 |
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調査年月日 | 緯度 | 136.65408074855804 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。