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善明寺ぜんみょうじ

本堂

本堂

本堂
本堂
寺子屋で使っていたと思われる机 
寺子屋で使っていたと思われ
蓋は紛失してしまいました
蓋は紛失してしまいました
欄間
欄間

対象物の特徴・来歴等

 善明寺は本願寺の末寺として西之寺にあり、寺子屋時代に使ったと思われる座机が2台、蓋がなくなっていますが本堂に展示されています。
 開基人は釈照念。(約400年前)
現町立大藪小学校の元となった寺子屋教育をこの善明寺が担っていたと言われています。
 明治24年(1891)の濃尾大地震で本堂が被害をうけ、東向きで建っていたのを、多良街道に面した現在の向きに改築した。
大東亜戦争の時、安永元年(1772)鋳造のつり鐘を供出した。


参考文献:輪之内町史・開けゆく輪之内
資料提供者・協力者(敬称略):髙橋 弘宣、古田 東一、牧野 公哉

詳細情報

場所 輪之内町大藪982
連絡先

TEL:FAX 0584-69-2068

所有者 代表 髙橋 弘宣
製作年代 慶長元(1596)年
撮影日 2011年12月1日  経度 35.2952847 
調査年月日 2011年12月1日  緯度 136.654558 
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輪中のまち輪之内町

水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から 川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため 様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。 輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。