海松新田の氏神様で、大宮池の横に立つ正八幡宮。創建年紀不詳で、主祭神『応神天皇(おうじんてんのう)』を祭る。
安八郡仁木村大字松内の八幡神社の分社で、松内の八幡神社の由緒。昭和10年10月村社に指定された。
昔、本尊御神体『阿弥陀如来』立像が盗難にあったが、幸い戻ってきた。その後、御神体を明教寺に奉安し、正八幡宮には別の御神体を祭った。祭は毎年10月の第2日曜日に明教寺を出発点にして行われている。
明教寺の事は輪中文化財(信仰)の中で紹介してます。
参考文敵:岐阜県神社庁公式ホームページ・輪之内町史
場所 | 輪之内町字古川堤塘無番地 |
---|---|
連絡先 |
TEL: |
所有者 | |
製作年代 | 創建年紀不詳 |
撮影日 | 2012年1月25日 | 経度 | 35.266925688950074 |
---|---|---|---|
調査年月日 | 緯度 | 136.6349458694458 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。