乙姫公園の北にある稲荷神社で、主祭神『宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)』を祭る。明治初年、京都伏見稲荷神社分霊を観請。
『日八工業』を設立した牧野柳平が、私祭神として奉齋し来れるも、昭和22年12月17日神社本庁の承認を受けて設立した。
正面には69本もの赤鳥居があり、神秘的な参道である。
境内には、他の稲荷神社にはない左右龍の姿が違う『龍神燈』2基や、真っ白な『神馬』5頭がある。
乙姫公園は、輪中文化財(風土)で紹介してます『乙姫公園の浦島太郎と乙姫』です。
参考文敵:岐阜県神社庁公式ホームページ
場所 | 輪之内町海松新田1112-2 |
---|---|
連絡先 |
TEL: |
所有者 | |
製作年代 | 昭和22年12月17日建立 |
撮影日 | 経度 | 35.266522737894114 | |
---|---|---|---|
調査年月日 | 2012年1月25日 | 緯度 | 136.6312336921692 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。