創業100年を迎える、仁木の青木菓子舗。輪之内スイーツにも取り組みブドウ大福、イチゴ大福をつくっている。
「薩摩の石」というお菓子は、江戸時代の宝暦年間、薩摩藩の御手伝普請により行われた、木曽・長良・揖斐の三大河川の治水工事、宝暦の治水にちなんでつくられ、沈めた幾千の蛇籠をイメージしてつくらた。
この蛇籠に詰められた石に、報恩感謝の気持ちを込め「薩摩の石」として世に出すことにした。
いちご大福 135円(期間限定 12月初旬~5月初旬)
饀麩五万度 105円
梅大福 150円
薩摩石 180円
大福(シャインマスカット、桃太郞葡萄、ブルーベリー)130円
場所 | 輪之内町海松新田870 |
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連絡先 |
69-3386 |
代表者 | 青木幹基 |
営業時間・休日 | 午前7時~午後7時 火曜日 |
撮影日 | 経度 | 35.2723117 | |
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調査年月日 | 緯度 | 136.6305421 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。