慰霊碑は、昭和23年の6月に、里の忠魂碑のあった所へ日露戦争の碑と並んで建てられ、学校の奉安殿を壊したので、そこにあった石や樹木を移して外観を整えた。公園になっており、道しるべ地蔵もある。
秋には、輪之内町で一つに集まって、輪之内町の三地区が交互に主催者になり慰霊を続けている。
『日露戦争の忠魂碑』の事は、輪中文化財(遺構)で紹介してます。
場所 | 輪之内町福束里 |
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連絡先 |
TEL: |
所有者 | |
製作年代 | 昭和23年 |
撮影日 | 2011年8月10日 | 経度 | 35.30307800583767 |
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調査年月日 | 緯度 | 136.63325607776642 |
水郷地帯の岐阜県輪之内町。
輪中に位置するこの町は、昔から
川の氾濫をくり返し、生命、家屋、農地等を奪いつつも、水害から身を守るため
様々な治水事業を行ってきました。
中でも宝暦年間に行われた治水事業は、輪之内町のの歴史上大変重要であり、今の輪之内を形づくっています。
輪之内町内には薩摩藩の功績をたたえた史跡や、水と戦ってきた数々の知恵が今も生きています。