かんこう輪之内

輪中文化財

長然寺 ちょうねんじ

正面の門と鐘つき堂

正面の門と鐘つき堂

長然寺本堂

長然寺本堂

本尊『阿弥陀仏』

本尊『阿弥陀仏』

『聖徳太子』像

『聖徳太子』像

彫刻欄間

彫刻欄間

対象物の特徴・来歴等

長然寺は中郷新田にあるが、由緒には尾州中島郡長岡庄に、明応6年(1497)既に寺は建立されていた。開基は了西で、阿弥陀仏を本尊とする、真宗大谷派東本願寺の末寺である。
 昭和6年に今の本堂が建立され、現在の住職が児玉姓になって二代目である。
 本堂の欄間は、彫刻欄間で立体的に外に飛び出す様に彫られとても美しい。本尊左側には、聖徳太子の像が祭られている。
 大東亜戦争の時、寬政8年(1796)鋳造のつり鐘を供出した。

参考文敵:輪之内町史・昭和63年広報

詳細情報

場所 輪之内町中郷新田1959
連絡先 TEL:0584-69-2619
FAX:   〃
所有者 住職 児玉 俊雄
製作年代 文禄3年(1594)創建
撮影日 2012年2月28日
調査年月日
経度 35.2840798
緯度 136.6281837
現在地からルート確認
(Googleマップで開きます)