かんこう輪之内

輪中文化財

南波の八幡神社 なんばのはちまんじんじゃ

鳥居(大正4年)社号標(大正15年)建立

鳥居(大正4年)社号標(大正15年)建立

拝殿

拝殿

八幡神社本殿

八幡神社本殿

若宮神社

若宮神社

『寄附芳名』『遷宮記念』碑

『寄附芳名』『遷宮記念』碑

対象物の特徴・来歴等

南波の県道安八海津線にある八幡神社は、天正16年(1588)頃の建立。主祭神『大神天皇(おうじんてんのう)』を祭る。
 古老の話では、昔洪水の時に揖斐川と中村川の合流地の三本杉の付近へ、中に御神体が入った祠が流れ着いた。祠の持ち主が受取にきたが、御神体の「動きたくない」というおつげがあり、この地にお祭りする事になった。
境内には、大正15年に村社になった若宮神社がある。
境内入口には、『遷宮記念』碑がある。石碑には「八幡神社玉垣手水舎新設、皇記二千六百五十三年十月」と記している。その横には『寄附芳名』碑(昭和13年10月建立)がある。

参考文敵:開けゆく輪之内・輪之内町史

詳細情報

場所 輪之内町南波1089
連絡先 TEL:
FAX:
所有者
製作年代 天正16年(1588)頃建立
撮影日 2012年2月20日
調査年月日
経度 35.30911933287881
緯度 136.64079308509827
現在地からルート確認
(Googleマップで開きます)