かんこう輪之内

遺構

宝篋印塔の塔身(願正寺 薬師堂) ほうきょういんとうのとうしん

塔身

塔身

願正寺にある薬師堂

願正寺にある薬師堂

中の様子

中の様子

塔身側面1

塔身側面1

塔身側面2

塔身側面2

対象物の特徴・来歴等

願正寺薬師堂の宝物のひとつ。
薬師堂の創建年代の古さを証明する発見が、昭和30年代初頭に、地内の畑から出土した。それは、宝筐印塔の塔身であった。
組横の長さ12.1cm 高さ11.8cm 上下に長さ2cmの突起が
ある。さいころの3面に直径9.3cmの円がほられ中に 梵子と
「為薬師寺開山椿公大年所奉造立地 貞治四年乙巳、4月二四日」が刻まれている。

 願正寺は、輪中文化財(信仰)の中で紹介してます。

詳細情報

場所 輪之内町中郷477 願正寺
連絡先 0584-69-2679
所有者 河合 茂
製作年代 貞治4年(1365年頃)
撮影日 2011年3月28日
調査年月日 2011年3月28日
経度 35.29822163386102
緯度 136.64163798093796
現在地からルート確認
(Googleマップで開きます)