輪中文化財
福満寺 ふくまんじ
対象物の特徴・来歴等
福束の西側にある福満寺は、寛正元年(1459)に僧盛道の開基で、本尊は阿弥陀如来で、真宗大谷派の末寺である。
明治32・33年の揖斐川改修の時に地中より発掘されたものを地蔵堂に安置し区で管理している。
福満寺には、旧福束城を記録した古版木が残る。
版木の図柄は中央に福満寺の本堂を画き、左に丸毛兵庫頭の墓、右に鎮守佐々木大神宮、その上方に丸毛兵庫頭鉾塚城古跡と記し石垣が組まれている。左に丸毛家が境内に城を築き福束城跡は先祖菩堤の霊場になったと記している。この版木は福束城にかかわる唯一の貴重な資料です。
大東亜戦争の時、寬文5年(1665)鋳造のつり鐘を供出した。
参考文敵:輪之内町史
明治32・33年の揖斐川改修の時に地中より発掘されたものを地蔵堂に安置し区で管理している。
福満寺には、旧福束城を記録した古版木が残る。
版木の図柄は中央に福満寺の本堂を画き、左に丸毛兵庫頭の墓、右に鎮守佐々木大神宮、その上方に丸毛兵庫頭鉾塚城古跡と記し石垣が組まれている。左に丸毛家が境内に城を築き福束城跡は先祖菩堤の霊場になったと記している。この版木は福束城にかかわる唯一の貴重な資料です。
大東亜戦争の時、寬文5年(1665)鋳造のつり鐘を供出した。
参考文敵:輪之内町史
詳細情報
場所 | 輪之内町福束928-1 |
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連絡先 | TEL: FAX: |
所有者 | 佐々木 優 |
製作年代 | 寛正元年(1459年) |
撮影日 | 2011年8月10日 |
調査年月日 | 2011年8月10日 |
経度 | 35.29888383381333 |
緯度 | 136.62330776453018 |
現在地からルート確認
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